こんにちは。給湯器のかしわです。
普段、給湯器の種類がどれだけあるか
考えたことは,ほとんどないと思いますが、
これが、とんでもなく種類があるんですよ(+_+)
1. 石油、都市ガス、プロパン
2. 壁掛形、据置形
3. 直圧式、貯湯式
4. FF式、煙突式
5. 標準タイプ、オートタイプ、フルオートタイプ
6. 30,000kcal/h 40,000kcal/h 16号 20号 24号
7. 給湯専用、給湯+追炊き、給湯+追炊き+暖房
石油の据置形の貯湯式の煙突式のオートタイプの40,000kcal/hの給湯専用だったり、
都市ガスの壁掛形の直圧式のFF式の標準タイプの16号の給湯+追炊きだったり、
1~7を組み合わせた商品が、多数ありすぎるんですよー(*_*)
メーカーもいろいろあるので、迷ってしまうと思いますね。
今日は、当社取扱いの石油給湯器でのご案内をさせて頂ます。
現在ご使用の給湯器に型番が記載されていると思います。
その型番から、メーカーや上記のどの種類の給湯器かを
選定することが出来ます。
もしも、金額をなるべくお安く抑えたいとお考えでしたら、
後継品、もしくは同等品での交換をおすすめします。
たとえば据置形をご使用で、壁掛形にした方が
空いたスペースに物が置けるので
「壁掛にしたいわ~!」とお考えの場合、
標準工事費と、その他に追加工事が発生してしまいます。
もちろんご希望でしたら、壁の強度等にもよりますが、
工事は可能です。
同じように、煙突式➔FF式へ、
追炊きなし➔追炊きありへと
そのように変更しますと、
給湯器本体のお値段も高くなりますし、
追加部材や追加工事が加わってきます。
給湯能力についてですが、
お問い合わせで、現在、40,000kcal/hをご使用で、
30,000kcal/hに変えたいと
ご希望されるお客様がいらっしゃいます。
その方が、給湯器の金額が安くなるとの理由です。
例えば、ご家族が4人以上のご家庭で、
シャワーとキッチンで同時に使用する事がある場合は
おすすめしません!
30,000kcal/hにしてしまうと、温度が安定しなかったり
シャワーの出方が弱くなり
ご不便を感じるようになるかと思います。
今まで4人家族でしたが、子供達が独立し、
ご夫婦お2人での生活になり、
複数箇所での同時使用がなくなったとしたら
30,000kcal/hのご検討も良いかと思います。
基本的には能力を下げない方が、快適にご使用頂けると思います。
お客様のご要望をお聞きしながら
給湯器の選定をし、ご提案させて頂きたいと思っております。
現地調査、お見積りも無料ですので、いつでもお気軽にご相談下さい。