こんにちは。給湯器のかしわです。
本日は、札幌市清田区にお住まいのI様邸の
9月にお問い合わせを頂きました施工事例をご紹介させて頂きます。
9月6日、北海道胆振東部地震が発生し、
北海道全域が停電なったことは、
今でも記憶に新しいと思います。
その際に、給湯器の電源が入らないために、
お湯がご使用になれず、大勢の方がお困りになったと思います。
お時間の差はあったと思いますが、少しづづ電気が復旧し、
各ご家庭に明かりが灯り、給湯器もご使用になれるようになったかと思います。
しかし、I様邸は、停電からの復旧後、
給湯器の電源が入らなくなって困っていると
ご連絡を頂きました。
現在、コロナの据置形の給湯専用の給湯器をご使用です。
型番はUIB-3020CXですが、
それだけでは煙突式かFF式かの選定が出来ませんので、
確認が必要です。
給湯器上部の伸びている煙突が1本でしたら、煙突式です。
2本でしたら、FF式となります。
I様邸は1本でしたので、煙突式でした。
午前中にお問い合わせを頂きましたので、
お昼頃にお伺いし、設置方法の確認をさせて頂きました。
貯湯タイプをご使用でした。
直圧式と違って、貯湯式は必ず減圧逆止弁と圧力逃し弁が必要です。
余計に部材を追加することなく、必要な部材のみについてご説明し、
納得して下さいましたので、工事のご依頼を頂くことが出来ました。
そして後日、工事となり、無事にお湯が出るようになりました\(^o^)/
《施工前》
《施工後》
もし震災のように予測しなかった事態ではなくても、
急にお湯が出なくてお困りの際は、
現地調査、お見積りも無料ですので、いつでもお気軽にご相談下さい。