こんにちは。給湯器のかしわです。

今日は、給湯器の修理について

お話しさせて頂きます。

給湯器を長年ご使用のなられてますと、

急にお湯が出なくなったり、

大きな音が鳴って気になりだしたり、

エラーコードが表示されるなど、

不具合が生じる場合があります。

給湯器故障の主な原因は、

基盤の故障、リモコンの故障、配管からの水漏れ等が

あげられます。

不具合が生じた場合、本体を買い替えるよりも、

少しでも安く済むよう修理で直らないかと

考えるかと思います。

前回、給湯器の寿命についてお話しさせていただきましたが、

設計耐用使用期間がご家庭用で10年です。

当社では、10年以下のご使用での不具合でしたら、

一度メーカーにお問い合わせされるようおすすめしております。

高額な修理代をご提示された際は、

修理すべきか、給湯器を新しく交換すべきか

ご一緒に考えさせていただだければと思っております。

例えば、一度修理しましても、他の箇所が故障される場合もありますので、

最終的には給湯器を交換されるかは、お客様の判断となります。

数千円の修理代でしたら、一度、修理をしてみますと

おっっしゃる方もいらっしゃいます。

高額な修理代をご提示された場合は、

修理しても、またあとで故障したらと思い不安になるので、

思い切って交換しますと

お客様よりご依頼を頂くことがとても多いです。

ただ、10年以上ご使用のお客様の場合は、

修理出来ず、給湯器を新しくしなければならないケースがほとんどです。

なぜなら給湯器の生産終了後、

メーカーで部品を保有していますのが、

8年～10年程度だからです。

基盤が故障しましても、現在ご使用の給湯器が15年としましたら、

メーカーにより多少部品の保有期間が異なりますが、

もう部品が生産されてないので、修理は出来ず、

給湯器本体を交換するしかないということになってしまう訳です。

給湯器を新しく交換をと、ご検討中のようでしたら、

現地調査、お見積りも無料ですので、いつでもお気軽にご相談下さい。