おはようございます。
給湯器のかしわです。
10月も中旬となり、秋も深まってまいりました。
これから寒さも一層厳しくなり、暖房機器も少しずつ稼働させる時期となりました。
石油暖房機は既に問題なく動くかどうかお試しになられましたか?
もし、途中で燃焼が止まってしまったり、異臭がしたりといった今までとは異なる症状や、エラーが出た場合、まず製品を10年以上使っているかどうかを一つの判断材料としてください。
前回交換してから(又は、新規で設置してから)10年以内の場合はメーカーさんへ連絡し、部品の交換をしてみるのも一つの手だと思います。
ただし、10年以上経過している場合は交換をお勧めしております。
理由としては
①交換する部品がない場合がある。
基本的には製造から10年を目安に部品の製造を終了する事が多く、既に部品がメーカーさんでない可能性がある。
②部品があったとしても、その後すぐに別の箇所で不具合が起きる
経年劣化で一部修理をしても他も同じだけ年数が経っていますから、いたちごっこになる可能性があります
上記を考えて基本的には10年以上ご使用されているお客様には交換をお勧めしております。
さて、それでは本日の給湯器交換工事の施工事例をご紹介いたします。
<交換前>長府石油給湯器
<交換後>ノーリツ OQB-3706F
長府の給湯器からノーリツの給湯器への交換工事でした。
同等の製品のため、能力は変わりませんが、長府の給湯器よりノーリツの給湯器の方がサイズが少しコンパクトになります。
新しい給湯器のサイズに合わせて配管を繋ぎなおし、保温をしっかりと行い工事は終了です。
工事のおおよその時間は3時間程度です。
床置きタイプなのか、壁掛けタイプなのか、追炊き機能は付いているのかどうかで工事時間は異なります。
また、給湯器なのか暖房器なのかではさらに大きく工事時間は異なりますので
気になる事がございましたらお気軽にご連絡ください。
お問合せはお電話またはメール、LINEにてお待ちしております。